web座席予約販売システム

2016年2月15日

ようやく納得のいくものができました。

前にも書きましたが、うちはweb仕事は主であるくせに、
いまのメインクライアント様に納入したwebシステムが
イマイチでして、ずっとリプレイスを模索していました。

これまでのはメインとなる部分を外注さんに依頼したもので、
表面上やコンテンツ更新に関わるバックオフィスはそのままに、
予約-決済の流れを(過去を参考に)新たにつくったものです。
「いろいろあった」の部分は割愛しますが、今回はそれを刷新。

弊社開発の、座席予約システムの流れをくんだ、webの予約-決済システムです。

特長としては、
・直感的に作品を選択(画像サムネイルより選べる)
・日付やスケジュールから作品を選択も可能
・館内で配布している紙媒体のpdf版から選択も可能
=>これが好評。pdfがタブレットでの閲覧に最適なので
といったエンドユーザー向けのUIはまあいいとしまして、
『上映等の興行主が座席指定でweb販売する場合』の利点を。

1)マーケティング情報を取得できる(男女/年代)
2)会費の支払いとチケットの購入を同時に行える
3)入会から会費&チケットの支払いまでワンストップでできる

*無料/有料にかかわらず会員登録が必須です。web販売ですから

指定座席による興行チケットの販売というのは、コンサートやLIVE、
芝居や映画などの多岐にわたりますが、多くは会場と興行主が別です。
それもあって、チケット販売の多くは販売代行会社に依頼しています。

ただ、我々のクライアントとは、立川市の某映画館様でして、
映画館というのは自前の座席で興行(作品の上映)を行い、
鑑賞料金も自社で徴収します。窓口やweb販売で、です。

web販売はある意味自動販売機ですので販売側は便利ですが、
購入者側であるエンドユーザーにとってはそうでもないのです。

その理由は大抵が、最初の会員登録の面倒さだったり、
会員登録後に会費を支払って、その支払いをしてから戻ると
押さえていたはずの座席が買われていたり、接続が切れてたり…。

映画館というのは商圏にあるお客様を大切にしないといけません。
スムーズで使いやすく便利でないと、他に行かれてしまいます。

 

今回のweb座席予約システムでは、まずは観たい作品があって、
座席が空いていることを確認して押さえ、その後に入会手続きをし、
(会員価格で購入したければ)会費の支払いにもチェックをいれて、
チケットの購入とあわせて、1度の決済で完了する仕組みにしました。

厳密には同時ではないのですが、決済代行会社さんとも協力して、
「会費とチケットの同時決済」を今回の目玉として導入しました。
前回の記事で書いた「目論見があって…」というのはこのことです。

これが前出の利点2と3です。決済は1度で済ませられるようにし、
会費も2パターンあり、会費だけの支払いも可能。自動更新もあり、
エンドユーザーさんにとってめんどくさくないことが大事なのです。
=>座席選択のところはちょっと面倒という意見もありますが…

そのぶん、ちょっとエンドユーザーさんにはお手数かけていただき、
座席選択の際には男女や年代を選択してもらうことにしています。
これは最安値のチケットの自動計算&マーケティング目的です。

 

結果的に、各作品の上映日時における傾向を得ることができまして、
週単位の興行計画はもちろん、売店での準備にも役立てています。

あまり細かいことは書けず、クライアント様のお許しがないと
お問い合わせにスムーズに答えられない可能性はあるのですが、
前出の『上映等の興行主が座席指定でweb販売する場合』に
合致する方や企業様は、お気軽にお問い合わせください。

ログ管理およびエラー関連のケーススタディと対策も万全ですので、
既存のweb座席予約システムの入替え、新規導入のどちらでもOKです。

 

お問い合わせはコチラから。

次回はこの『web座席予約システム』のAWS版について書きます。