新しいこと考えています

何度も取り上げられている「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」ですが、ものすごい達成額になっていますね(いちおう下部に貼っておきます)。映画館システムを提供し、その取引先のひとつがミニシアターでもある弊社としては、感慨深いものがあります。ありがたいですね。

ジツは昨年よりずっと温めていたプロジェクトがありまして、今年度でサービスと体制を固めて、必要であれば融資も都合つけて始めようとしていたものがありました。これがまさにミニシアター向けのシステム/サービスです。昨年からノンビリと準備していましたが、もはやそれどころではない世の中です。そもそもミニシアターが存続できるのかどうかの瀬戸際じゃないかと。

ただ、このプロジェクト(システム/サービス)は、考えようによってはミニシアターを救える仕組みかもしれません。セーフティネット的な要素もあるかもしれません。正直なところ我々も参加されたミニシアターも大きく儲けることはできなそう(悔しい!)ですが、うまくまわっていけばミニシアターを維持していける可能性はあります。
ひとつ残念なのは、このプロジェクトは東京都内のミニシアターのみを対象として考えている点です。関西圏やその他の地方都市については、このプロジェクトの仕組みではサポートできなそうです…。申し訳ないです。

まだ草案レベルだったプロジェクトですが、概要は固まってますので図解資料もあわせてこの自社HPに載せていこうと思います。プロジェクトが現実味を増してきたとき、この投稿履歴を見ていただければどんな内容と目的なのか理解してもらえるでしょうし。

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